伊豆大島アンコ文化保存会では、大島の宝であるアンコさんをテーマにした「島の宝 アンコ展」を11月14日(日)午前10時より開発総合センター 大集会室にて開催します。
火山の島ならではの風土が生んだ、アンコさん。昔、水が大変貴重だった時代には、水汲みをはじめとする労働で生活を支え、また三原山登山道のお茶屋さんが栄えた頃には、多くの観光客や文人墨客を魅了し、島の観光の礎となりました。いつの時代にも工夫を凝らしながら島の暮らしを守ってきたアンコさんたちの風俗に想いを馳せていただけたら幸いです。
概要について
島の宝・アンコ展
〜アンコさんってなぁに?〜
令和3年11月14日(日)
午前10時〜午後4時
開発総合センター 大集会室
主催 伊豆大島アンコ文化保存会
共催 伊豆大島ジオパーク推進委員会・大島椿株式会社・大島椿製油所・東京宝島TEAM OSHIMA
後援 大島町・大島町教育委員会・大島観光協会・大島町商工会・伊豆大島椿協会・藤井工房・阿部比左志・元町明治会・大島町婦人会・里喜本社中・椿花ガーデン
※恐れ入りますが、会場にお越しになります際は、下記の感染防止対策にご理解・ご協力のほど、宜しくお願い致します。
- マスク着用にてご来場ください
- 会場内ではソーシャルディスタンスを心がけてください
- 体調の優れない方はご参加をお控え頂くようお願いいたします
- 当日の状況により入場制限をさせて頂く場合もございますので予めご了承ください
伊豆大島アンコ文化保存会
伊豆大島の伝統風俗である「あんこさん」は古き良き島の貴重な宝物です。
あんこさんの独特な姿は多くの人々を魅了してきました。また、火山島ならではの特徴的な景観とともにエキゾチックな魅力を放つあんこさんの姿は文人墨客をも魅了し、島を訪れては数々の作品に残されてきました。
そんなあんこ風俗の伝承・保存・発信を目的に、伊豆大島アンコ文化保存会さんは大島に暮らす姉っこ世代が中心となり活動されています。