シマラボが取り組む空き家バンク事業

例えば、「ぶらり波浮港さんぽ」にてご紹介している波浮港のカフェ『Hav Cafe』さんや「のえのとっておき島ごはん」に登場の岡田港近くのパン屋『しま←じま』さん、そして「自分が自分であるための場所づくり」に登場する『島ぐらしカフェ chigoohagoo』さんなど、島内で評判の人気店も元々は使われていなかった空き家でした。


合同会社シマラボを営む古山さんご夫妻

そんな島内の空き家情報を集めて、WEBサイトを通じて物件情報として広く発信することで、「大島で事業をしたい」「移住先の住まいを探したい」といった方と物件のオーナーをつなぎ、スムーズな受け渡しまでをサポートする合同会社シマラボさん 。今や空き家対策や活用を検討するにあたってなくてはならない存在です。

シマラボの代表社員である古山めぐみさんが事業を立ち上げようと思ったきっかけは大島町で実施した「まち・ひと・しごと創生会議」への参加でした。

会議を通じて大島町の空き家の現状を知ることになり、空き家問題について深く考えるようになりました。そして、空き家バンクの必要性を強く感じ、その後、めぐみさんの夫である徹さんも加わって事業の立ち上げに向けてさまざまな準備を重ねながら合同会社シマラボを設立、島内の物件情報を紹介するWEBサイトを公開しました。

シマラボを通じて古山さん夫妻が取り組む事業については『東京都離島区 』に詳しく掲載されているのでご覧ください。そして、伊豆大島への移住や事業を検討されている方はシマラボさんのサイト をぜひ覗いてみてください。

やっちゃえ!とはじめた私たちの地方創生

シマラボのお二人にインタビュー

『東京都離島区』より注目コンテンツ

大島内の空き家の賃貸や売却を希望するオーナーより提供された物件情報を集約し、WEBサイトに掲載することで広く発信するとともに、物件オーナーと物件の利用を希望される方々とのマッチングを主な事業とする合同会社シマラボのお二人にお話を伺いました。

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