東京都大島町の『ご当地ほりにし』が誕生しました！

皆さんは「ご当地ほりにし」 をご存知ですか？

「ご当地ほりにし」は、和歌山県かつらぎ町にあるアウトドアショップOrangeが開発した万能調味料「アウトドアスパイスほりにし」の地域限定版で、「ほりにし」に地域を象徴するラベルデザインを施したその場所に行かないと手に入れることができない地域限定の「ご当地ほりにし」です。

今回、東京都から大島町が「ご当地ほりにし」に参加しました。大島でしか手に入れることができないご当地限定の「アウトドアスパイスほりにし」。島内の海産物を扱う海市場 、農畜産物を扱うぶらっとハウス 、そしてキャンプ施設の海のふるさと村 でのみ購入することができる貴重な商品となっています。

この「アウトドアスパイスほりにし」は肉・魚・野菜など何にでも合う万能調味料と謳っているだけあって、どんな食材でもバッチリ味を決めてくれるので、キャンプはもちろん、ご家庭でも日常的に使うことができる手軽さが魅力です。家庭に1本ストックしておきたくなる、そんな調味料です。

大島の風土をシンプルに表現したラベルデザイン

そんな伊豆大島限定ラベル「ご当地ほりにし」ですが、ラベルデザインは“大島らしさ”をシンプルに表現したデザインになっています。

表現の背景として、地理的な位置から特徴付けられる気候や地質、植生などから成り立つ自然環境や景観はもちろん、長い時間の中でその土地の人々の暮らしや営みから生まれ、育まれてきた歴史・文化・風習が組み合わさることで、その土地の明確なイメージ（〜らしさ）が決まるものです。それはつまり「風土」とも言われますが、そのような考え方のもと進めていった結果、大島らしさとして「あんこさん」、「椿（ヤブツバキ）」そして。それらを育む大地の象徴としての「三原山」はどうしても外せない要素として浮上し、ラベル上に配置されています。シンプルなイラストをベースとしつつも、全体的に「大島らしさ」が感じられ、日々の食卓で使用する調味料としての位置付けも考慮されたデザインに仕上がっています。

発売日には秋の収穫祭としてリリースイベントを開催

伊豆大島版ご当地ほりにしの発売日となった2023年11月3日には農畜産物直売所「ぶらっとハウス」にてリリースイベント「ぶらっと秋の収穫祭」が開催されました。秋の美味しいものを「ご当地ほりにし」とともに美味しく味わって欲しい！という願いを込めて、火山島である大島の溶岩が育んだ極上の「伊勢海老」や自然豊かでストレスフリーな環境の中、椿油の製造工程で出るしぼり粕を与えて育てた「かめりあ黒豚」といった伊豆大島が誇る島のご馳走を「ほりにし」とともに味わう素敵なひととき。多くのお客さんとともに味わい尽くしました。

「ご当地ほりにし」をさらに美味しく・楽しくするレシピを開発『新・伊豆大島レシピ＆アウトドアPROJECT』

さらに、今回の「ご当地ほりにし」販売に合わせて、旨みが濃く、深みのある味わいが特徴の大島の新鮮な魚介類や農畜産物をもっと多くの方々に知ってほしいという思いから、伊豆大島限定ラベル「ご当地ほりにし」販売を記念して、島食材を使用したオリジナルレシピが開発されました。そして、特設サイトにて紹介・PRを行っていく『新・伊豆大島レシピ＆アウトドアPROJECT with ご当地ほりにし』 がスタート。こちらのサイトに掲載されているレシピを試してみるもよし、アレンジして新たな美味しさを探るもよし、より簡単に美味しく味わえるレシピを編み出すもよし、みんなで伊豆大島の美味しさを見つけていくプロジェクトなのです。

新・伊豆大島レシピ＆アウトドアPROJECT

おいしい島食材を手軽に召し上がれ！

アウトドアスパイスほりにし伊豆大島限定ラベル発売を記念して、島食材を使用したオリジナルレシピを開発。この機会にぜひ味わい深い美味しさを体感してみてください。

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ハッシュタグ「#伊豆大島レシピ」でみんなで『美味しい！』をシェアしよう

伊豆大島限定ラベル「ご当地ほりにし」の販売をきっかけに、伊豆大島の美味しい食材やレシピをもっとみんなと共有したい！そんな思いから共通ハッシュタグ「#伊豆大島レシピ」を使ってSNS投稿でシェアする取り組みもスタート。今後継続的に周知を図っていくことで、新たな美味しさをみんなと共有していけたらと考えています。ぜひ、あなたが見つけた最高の「#伊豆大島レシピ」教えてください。