武蔵野美術大学「VCP for TOKYO Tourism」のフィールドワークが伊豆大島で行われました
2026年2月28日・3月1日の1泊2日で、武蔵野美術大学主催「価値創造人材育成プログラム(Value Creation Program)」の一環として実施されている「VCP for TOKYO Tourism」のフィールドワークが伊豆大島で行われました。
今回、島を訪れたのは受講生18名のみなさん。
伊豆大島の自然や文化、人との出会いを通して、これからの観光や地域との関わり方を考える2日間となりました。
フィールドワークのスタートは、三原山エリアでのトレッキングから。
伊豆大島ジオパーク認定ガイドの案内のもと、裏砂漠へと続く道を歩きながら、火山の島ならではのダイナミックな景観や、少しずつ再生していく自然の姿に触れていきました。
黒い溶岩の大地、風に揺れる草木、足元に感じる地形の変化。
普段の生活の中ではなかなか味わえない感覚に、参加者のみなさんもじっくりと島の風景に向き合っている様子が印象的でした。
その後は、元町港船客待合所へ移動し、武蔵野美術大学と株式会社フロンティアコンサルティングによる共同研究展示「Nature Positive Living Lab」の特設展示やトークセッションを見学。
自然を守ることと、地域での暮らしや営みをどうつないでいくか。そんなテーマに触れながら、伊豆大島という場所が持つ可能性について考える時間となりました。
夜は、コワーキングスペースWELAGOで1日の振り返りを実施。
トレッキングや展示見学を通して感じたことをそれぞれが言葉にしながら、島での体験を共有していきました。
その後の交流の時間も含めて、参加者同士はもちろん、島に関わる人たちとの対話が生まれる、あたたかなひとときとなりました。
2日目は、波浮港エリアの散策とワークショップへ。
高台から港を見下ろす景色や、まちなみの空気を感じながら、参加者のみなさんは伊豆大島での体験をもとに新しい観光サービスのアイデアを考えました。
島の自然や風景、人との距離感、そしてここで流れる時間そのものが、発想のヒントになっていたのが印象的です。
短い滞在の中でも、伊豆大島というフィールドが持つ豊かさや奥行きに触れられる2日間になったのではないでしょうか。
観光で訪れるだけでなく、歩いて、感じて、対話してみる。
そんな時間の中で、伊豆大島の新しい魅力が見えてくることもあります。
今回のフィールドワークは、あらためてそんな島の力を感じる機会となりました。
より詳しいレポートは、東京都離島区に掲載している本編記事をご覧ください。
伊豆大島で考える、持続可能な観光 ― VCPフィールドワークレポート
武蔵野美術大学主催「価値創造人材育成プログラム(Value Creation Program)」の一環として実施されている「VCP for TOKYO Tourism」のフィールドワークが、伊豆大島で行われました。本記事では、その2日間の様子をレポートします。








