伊豆大島のバリアフリー情報は「東京観光バリアフリー情報ガイド」でチェック！
高齢者や障碍者等の方々に安心して都内観光を楽しんでいただくことを目指して東京都が発信している「東京観光バリアフリー情報ガイド」に島しょ地域として大島・八丈島・小笠原諸島の３つのコースが紹介されています。そこで、今回は伊豆大島に関する情報についてご紹介したいと思います。
伊豆大島での旅をすべての方に楽しんでいただけるように、車いすをご利用の方、視覚や聴覚に障がいのある方、高齢で長時間の歩行が難しい方など、旅行に不安を感じる方々のために、島内の観光施設のバリアフリー情報がわかりやすく紹介されています。
東京観光バリアフリー情報ガイドより
サイト内では、各港の待合所から島内の観光施設のバリアフリーに関する情報を詳細に確認することができます。バリアフリーに配慮したルート案内も写真付きで詳しく記載されているので、観光先を選ぶ際の参考になることでしょう。
東京観光バリアフリー情報ガイドより
また、島内の交通情報、飲食施設や宿泊施設におけるバリアフリー情報も実体験をもとに掲載されているので、来島前の不安もこちらのサイトを見れば解消されるのではないでしょうか。
観光地における周辺の環境や様子を知りたい方は、サイト内に掲載されている360°動画も活用してみてくださいね。（2024年7月5日現在）
関連リンク
黒潮に浮かぶ火山島『大島』
伊豆大島は都心から120km南の洋上に浮かぶ伊豆諸島最大の島で、島の中央部には標高758mの三原山が望めます。伊豆大島全体が活火山で、その裾野は海底に続きます。また、富士箱根伊豆国立公園に属し、島の約97％が自然公園法によって規制されているため、自然景観と生態系が十分に保護されており、人と大地と自然のつながりを楽しみながら学べる島です。