大島御神火太鼓指導員 菊池姿子さん

島独特の芸能として、叩く楽しさを伝えていきたい

伊豆大島に暮らす人にお会いし、お話をお伺いする企画、その名も「島人Focus」。今回は島の芸能「御神火太鼓」を指導する菊池姿子さんをFocus。大島御神火太鼓保存会で指導員として、また御神火太鼓継承三代目として活躍する日々についてお話を伺いました。

-太鼓を始めたきっかけは?

父親が経営している大島ふるさと体験館(当時:大島郷土芸能館)の娘という事もあり、小学三年生から自然と始めていました。

密かに女の人が叩いてるのがカッコ良いと思っていました(笑)。

一緒に頑張ってきた仲間がいたから続けてくる事ができ、高校生頃から本格的にやらなければと意識が芽生えてきましたね。

-御神火太鼓の特徴とは?

伊豆大島の象徴的存在である三原山の噴火をイメージしていて、それを表現する゛みだれ打ち゛。その「乱れ打ち」をスムーズにするためにバチさばきを「円」状にするのが特徴です。島内の神社の奉納太鼓としても認められました。

-大変だと感じる時、また、やっていて良かったと思うのはそれぞれどんな時ですか?

大変なのは太鼓の運搬。普段自分達が叩いている太鼓でなければ本来の音・鼓動を届けることが難しい。外国で演奏するというときもなるべく持っていきたいと考えています。

三原山山頂口から三原山に馬に乗って登山する「観光乗馬」と、牧場にて馬とのスキンシップを中心とした「ふれあい乗馬」があります。

それと、普段教えている子供達と一緒に演奏して成功したときは、嬉しくて一緒になって喜びます。そんな時、子供達からたくさんの元気をもらいます。やっていて良かったと思う瞬間ですね。

-大島の芸能として今後どうありたいと考えていますか?

島の芸能として定着し、日本へ世界へ広く知られてほしいと思います。太鼓はエンターテイメント。しっかりとしたコンセプトがあって感動させる事ができると思っています。

太鼓を叩いたり教えていると、自分が自分で居られる感じがします。私が体験してきたように、和太鼓の楽しさを沢山の人に味わってもらいたいと思います。太鼓はいろいろな世界と交流するのにいい手段。太鼓を通じて沢山の人や物と巡り合ってほしいと思いながら続けています。

-御神火太鼓を見てみよう!

菊池姿子さんの迫力ある演奏をどうぞ!御神火太鼓の特徴である「乱れ打ち」。そのなめらかな動きに注目!

菊池さんの大島オススメ情報

◎元町浜の湯

日が落ちる時間に夕日を見ながら温泉に入る。大島にこんないい所があったなんて!すごく幸せな時間です!
TEL:04992-2-1446

◎三原山から見る元町の夜景

向こう側に熱海の夜景も見られる時はすごくキレイです!

◎大判とんかつ

とんかつ屋さんなのに、ラーメンもオススメ!
TEL:04992-2-4046

◎シーウィンズ

チキンソテーしか食べた事がありません(笑)。それほど美味しいです。
TEL:04992-2-8888

菊池 姿子さん

菊池 姿子

大島ふるさと体験館

〒100-0101 東京都大島町元町字北の山125-4

04992-2-3991

04992-2-4177

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